2025年5月3日、山口県岩国市の米海兵隊岩国航空基地で開催された「岩国航空ショー2025」において、午前中にF-35Cステルス戦闘機が飛行し、午後には米海兵隊のF-35Bによる高機動飛行が披露されました。
F-35Cの午前中の飛行
午前中の飛行では、F-35Cタイプのステルス戦闘機が4機編隊で飛行し、観客を魅了しました。F-35Cは、米海軍の空母艦載機として運用される最新鋭の戦闘機であり、岩国基地への配備が進められています。
F-35Bによる午後の高機動飛行
午後からは、米海兵隊のF-35Bによる高機動飛行が行われ、観客からは「格別だった」との声が多数上がりました。F-35Bは、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)能力を持つ第五世代のステルス戦闘機であり、岩国基地に配備されています。
F-35Cの地上展示と航過飛行
また、F-35Cは地上展示と航過飛行の両方で参加し、その姿を間近で見ることができました。F-35Cは、昨年11月に国内初めて岩国基地に配備された米海軍の最新鋭ステルス戦闘機であり、今回の航空ショーで初めて一般公開されました。
まとめ
2025年の岩国航空ショーでは、F-35CとF-35Bの両方が飛行し、それぞれの特性を活かした飛行が披露されました。特に、F-35Cの午前中の飛行とF-35Bの午後の高機動飛行は、多くの航空ファンにとって印象深いものとなりました。
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