中京競馬場での写真撮影:オススメのスポットと外ラチを避ける方法

競馬

中京競馬場で芝レースの写真を撮る際に外ラチが被ってしまうことはよくあります。特に、Twitterなどで見かけるラチが被らない美しい写真を撮影したいと考えている方に向けて、オススメの撮影スポットやコツをご紹介します。使用されているカメラとレンズに合った撮影方法も合わせて解説します。

中京競馬場での撮影スポット

中京競馬場では、外ラチの影響を避けるための撮影スポットがいくつかあります。特に、正面スタンドの上段や内回りの近くは比較的外ラチの影響を受けにくい場所です。スタンドの上段から撮影すると、外ラチが視界に入りにくく、馬を中心に綺麗な写真を撮影することができます。

また、内回りの直線部分では、選手が近づいてくる際に外ラチを避けながら撮影ができるので、動きのあるレースを美しく捉えることが可能です。

レースの撮影方法とテクニック

外ラチが被らない写真を撮るためには、カメラの設定や撮影角度に工夫が必要です。まず、カメラを手持ちで撮影する場合、外ラチに近づきすぎず、目線より少し高い位置から撮影することで、ラチを避けて馬を撮影することができます。

さらに、レンズは焦点距離が長いものを選ぶと、背景をぼかして外ラチを視覚的に遮ることができ、良い写真が撮れる可能性が高くなります。RF100-400mm F5.6-8 IS USMなどのズームレンズは、特にこうした撮影に向いています。

カメラ設定:Canon EOS R6 Mark IIの活用法

Canon EOS R6 Mark IIを使った撮影では、高速連写モードを活用して、馬の動きを捉えることができます。シャッター速度は1/1000秒以上を目指し、馬の動きがブレないようにしましょう。さらに、レースのスピードに合わせて適切な絞りとISO設定を調整することで、より鮮明で美しい写真が撮れます。

また、ピントを素早く合わせるために、オートフォーカス(AF)の設定を動体追尾にしておくと、レース中に動く馬を捉えるのに役立ちます。

撮影時の注意点

レース撮影の際には、馬や選手の動きが急であるため、焦らず冷静にシャッターを切ることが重要です。焦って撮影すると外ラチや他の障害物が映り込むことがあるため、撮影時にはカメラの安定性を意識しましょう。

また、ダートレースではラチの影響が強くなるため、ラチを避けて撮影できる場所を事前に確認しておくことをおすすめします。ダートのレースでは、外ラチを避けることが難しい場合がありますが、内回りのカーブ部分での撮影が有効です。

まとめ:撮影スポットとテクニックを駆使して外ラチを避けよう

中京競馬場での芝レースの写真撮影では、外ラチが被らないようにするために、撮影スポットや角度を工夫することが重要です。カメラの設定やレンズの選択にも注意を払い、動体を素早く捉えるテクニックを使いこなすことで、ラチが気にならない美しい写真を撮ることができます。

また、競馬場での撮影は競技のスピードとタイミングに合わせて柔軟に対応する必要があります。これらのポイントを押さえて、最高の瞬間を写真に収めてください。

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