パチンコ「大海物語5」の複数質問解説：保留連示唆と確変の内部状態について

「大海物語5」についての質問が多く寄せられています。今回は、時短中の引き戻しや、通常セグでの内部確変の有無について解説します。これらの点についての理解を深め、パチンコをさらに楽しんでいただけるように詳しく説明します。

①保留連示唆と引き戻しについて

質問の内容によると、12回転目で確変が引き戻しされた後、保留連示唆として「3000ボーナス」が発生し、3回転後に当たり演出がきたという事例ですね。実質的には15回転目で当たりが来たことになります。この場合、保留内での引き戻しによる「319」の抽選が2回行われていた可能性があります。

基本的には、1ラウンド目で引き戻しが発生した場合、2個目の確変抽選は引き戻し後に行われるわけではなく、通常の確変確率で抽選されます。しかし、引き戻しと保留内の当たりが重なった場合、同時に引き戻し後の確変確率で2個目が抽選された可能性も考えられます。これは実際のところ、ホールの設定や台による挙動にも左右されるため、確定的な答えは難しいですが、保留内で2個目が抽選された可能性もあり得ます。

②通常セグ表示でも内部確変の可能性はあるか？

次に、通常セグ表示（時短100回）でも内部確変の可能性があるか、という質問についてです。大海物語5では、大当たり時に表示されるセグメントが通常か確変かを示しますが、通常セグ表示の際でも、実際には内部的に確変状態が存在する場合があります。

これは「潜伏確変」の一種であり、時短100回が終了しても、内部では確変が続いていることがあります。このため、通常セグが表示された場合でも、実際に確変が続いている可能性がゼロではありません。通常セグ表示時に内部確変が続いている場合、次の大当たりで確変が発動することがあります。

まとめ

「大海物語5」に関する質問について、保留連示唆や内部確変の仕組みを解説しました。時短中に引き戻しが発生する場合、保留内での319の抽選や引き戻し後の確変確率の挙動が重要で、同時に保留内での当たりが引き寄せられる可能性もあります。また、通常セグが表示された場合でも内部確変が続いている場合があるため、その点も考慮することが大切です。これらを理解することで、より一層「大海物語5」を楽しむことができるでしょう。