人気機種「Re:ゼロから始める異世界生活2(リゼロ2)」は、強力なAT性能と先バレ演出で知られています。しかし、イベント日であっても大きな負けを経験する人は少なくありません。特に「7万以上負けた」「先バレが一度も来なかった」といったケースは、多くの打ち手が疑問に思うポイントです。本記事ではその理由と仕組みをわかりやすく解説します。
リゼロ2の基本的なゲーム性
リゼロ2は6.5号機のAT機で、通常時からCZを経由してATを目指します。特徴的なのは「先バレ演出」で、レバーON時に発生すれば強レア役以上が確定するなど、プレイヤーに期待感を与えるシステムです。
しかし、この先バレはあくまで「レア役を引いた時に一部で発生する演出」であり、発生頻度はヒキや展開に大きく左右されます。そのため「一度も来なかった」という状況も理論上あり得ます。
イベント日でも負ける理由
ホールのイベント日(例えば7のつく日など)は設定に期待できると考えられますが、それでも必ず勝てるわけではありません。理由は以下の通りです。
- 高設定でも初当たりまでに投資がかさむことがある
- ATに入っても伸びずに終了することが多い
- 分母が大きいフラグ待ちのため、短期的には荒れやすい
そのため「設定が入っていた可能性が高い日でも大敗する」というのは珍しいことではありません。
先バレが一度も来ないことはある?
先バレは「強レア役成立時の一部」で発生します。逆に言えば、強チェリーやチャンス目を引かない限りは発生しません。
例えば長時間打っていても、ヒキが偏れば「一度も先バレが来ない」状況は十分に考えられます。
また、ホールによっては「先バレON/OFF」の設定をプレイヤーが行える場合があり、うっかりOFFになっているケースもあるため確認が必要です。
実際に7万以上負けるシナリオ
1回の初当たりまでに平均で数百Gかかることも多く、その間に投資がかさみます。仮に500Gを超えるハマりを複数回繰り返すと、あっという間に数万円の投資になります。
さらにATに入っても単発や伸びない展開が続けば「7万3000円負け」といった大敗も起こり得ます。これはリゼロ2のゲーム性が持つ「荒さ」の一面でもあります。
リゼロ2を打つ際の注意点
大敗を避けるためには以下の工夫が有効です。
- イベント日でもデータを確認し、挙動の良い台を選ぶ
- 深追いせず、投資上限を決めておく
- 先バレに依存せず、全体の挙動で判断する
このように、リゼロ2は高設定でも投資が膨らむことがあるため、資金管理を徹底することが重要です。
まとめ
「7万以上負けた」「先バレが一度もなかった」という現象は、リゼロ2の仕様上十分に起こり得ます。イベント日だからといって必ず勝てるわけではなく、ヒキや展開によっては大きなマイナスを背負うこともあります。楽しみながら遊技するためには、設定推測や資金管理を意識して臨むことが大切です。
コメント