オートレースで同じ選手・同じ枠番のレースが再び行われる理由とは?2回乗りと番組編成の仕組みを解説

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オートレースを観戦していると、前半のレースと全く同じ選手構成・同じ枠番で後半にもレースが行われているように見えることがあります。ボートレースや競輪に慣れているファンにとっては珍しく感じる現象ですが、オートレースならではの番組編成や開催方式が関係しています。

オートレースでは同じ選手が1日に複数回出走することがある

オートレースでは、開催日やグレード、参加選手数によって同じ選手が1日に2回出走するケースがあります。

特に一般開催や選手数に余裕がない開催では、前半戦と後半戦で同じ選手が再度出走する番組が組まれることがあります。

ボートレースのように基本的に1日1走という仕組みではないため、初めて見ると驚く人も少なくありません。

同じ枠番・同じメンバーになることはあるのか

通常は2回目の出走時にメンバー構成やハンデ位置が変わることが多いものの、番組編成上の都合によっては前半レースとほぼ同じ顔ぶれになる場合があります。

また、選手数や競走ランクのバランスを取る必要があるため、結果的に同一メンバーに近い構成になることもあります。

実況や解説が「○Rの再現戦です」「先ほどと全く同じ顔合わせです」と紹介することもあり、これは不正や異常な状況ではなく番組上の特徴として扱われています。

なぜ着順まで似た結果になりやすいのか

同じ選手・同じハンデ・同じ走路条件で行われる場合、選手の実力差がそのまま結果に反映されやすくなります。

そのため1回目のレースと似た展開になり、1着が同じで2着と3着だけが入れ替わるような結果も珍しくありません。

実際にファンの間でも「再現レース」「コピー競走」と呼ばれることがあり、人気サイドで決着すると配当が安くなる傾向があります。

ボートレースとの違い

ボートレースでは同一節内でも出走表が毎レースごとに組み直され、同じ6人・同じ艇番の組み合わせが同日に再度行われることは基本的にありません。

一方のオートレースはハンデ競走という特徴があり、選手の能力差を考慮して番組を組むため、結果として同一または非常に近いメンバー構成になることがあります。

項目 オートレース ボートレース
1日複数走 あり 基本的に1〜2走
同一メンバー再戦 発生する場合あり ほぼなし
ハンデ制度 あり なし

実況で『再現レース』と呼ばれるケース

オートレースファンの間では、同じ選手構成が続くレースを実況や解説者が『再現戦』『リターンマッチ』などと表現することがあります。

特に前半レースで接戦だった場合には、後半レースでも同様の展開になるのかが見どころとなります。

このため観戦経験の長いファンほど、前走内容を踏まえて予想を組み立てる傾向があります。

まとめ

オートレースでは、選手が1日に複数回出走することがあり、番組編成の都合によって前半レースと同じ選手・同じ枠番に近い組み合わせが後半に組まれることがあります。

そのため実況で『○Rの再現レース』と紹介されるケースも存在します。ボートレースではほとんど見られない現象ですが、オートレースでは開催条件によって発生する比較的珍しいものの正式な番組編成の一例といえるでしょう。

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