競艇で起きた珍しい記録まとめ|二連複が二連単を超える払戻・万舟・三艇同着などの実例を解説

ボートレース(競艇)

競艇(ボートレース)には、通常の予想では考えにくい珍しい結果が発生することがあります。払戻金の大小関係や同着、スタート事故などは、長い競艇の歴史の中でも注目される出来事です。

この記事では、二連複の払戻が二連単を上回るケース、単勝や複勝などで高額配当が出る可能性、フライングと出遅れが同時に発生するケース、三艇同着のような珍しい決着について、競艇の仕組みと合わせて解説します。

二連複の払戻金が二連単を上回ることはあるのか

競艇では、二連複は1着と2着になる2艇を順不同で当てる舟券で、二連単は1着と2着の着順まで当てる舟券です。

一般的には、二連単のほうが的中条件が厳しいため、払戻金も高くなる傾向があります。しかし、舟券の売上バランスによっては、二連複の払戻金が二連単を上回ることがあります。

例えば、人気選手が絡む組み合わせで二連単に大量の投票が集まり、逆に二連複には少ない投票しか入っていなかった場合、的中者への分配率の関係で二連複のほうが高配当になることがあります。

三連複の払戻金が三連単を超えるケース

三連複は3着以内に入る3艇を順不同で当てる舟券で、三連単は1着から3着まで完全な着順を当てる舟券です。

通常は三連単のほうが高配当になりますが、理論上は三連複が三連単を超えることもあります。理由は二連複と同じく、舟券ごとの投票割合によって払戻額が決まるためです。

例えば、非常に人気のない3艇が上位に入った場合でも、三連単では特定の着順に票が集中していると、三連複のほうが高くなる可能性があります。

ただし、三連複と三連単の払戻逆転は非常に珍しい現象で、頻繁に見られるものではありません。

単勝・複勝・拡連複で万舟は出るのか

競艇の万舟とは、100円購入した場合の払戻が1万円を超える高配当のことです。

単勝、複勝、拡連複は的中条件が比較的簡単な舟券であるため、三連単のような高額配当は少ない傾向があります。しかし、理論上は万舟が発生する可能性があります。

例えば、圧倒的な人気選手が不利な展開で敗れ、ほとんど誰も予想していなかった選手が1着になった場合、単勝でも高配当になることがあります。

特に新人選手や実績の少ない選手が勝利した場合、単勝や複勝でも異例の払戻になるケースがあります。

フライングと出遅れが同時に発生することはあるのか

競艇ではスタート時刻より早く出てしまうフライング(F)と、スタートに大きく遅れる出遅れ(L)というスタート事故があります。

同じレースでフライングと出遅れが同時に発生することは、制度上可能です。6艇それぞれが独立してスタートするため、複数艇が異なるスタート事故を起こすことがあります。

例えば、1艇がフライング判定を受け、別の艇が大きく遅れて出遅れ判定になるようなケースです。このようなレースでは、正常にスタートした艇だけで競走が行われるため、非常に珍しい展開になります。

三艇同着は存在するのか

競艇では写真判定によって着順が決められますが、僅差の場合には同着になることがあります。

二艇同着は比較的知られていますが、三艇同着も理論上は発生します。ゴールラインをほぼ同時に通過し、写真判定でも順位を決められない場合には、3艇が同着扱いになる可能性があります。

ただし、三艇同着は非常に珍しく、競艇ファンの間でも記憶に残るレベルの出来事です。

なぜ競艇では珍しい現象が起こるのか

競艇は6艇という少ない艇数で争われるため、一見すると結果が予測しやすいように感じます。しかし、実際には水面状況、モーター性能、選手の技術、スタートタイミングなど多くの要素が絡みます。

また、払戻金は単純に順位だけで決まるのではなく、どれだけの人がその組み合わせに投票したかによって変化します。そのため、一般的な常識とは異なる配当になることがあります。

珍しい記録や高配当は、競艇が単なる順位争いではなく、投票の分布やレース展開も含めて楽しめる競技である理由の一つです。

まとめ:競艇には確率では説明しにくい珍しい結果が存在する

二連複が二連単を上回る払戻、三連複と三連単の逆転、単勝や複勝での万舟、フライングと出遅れの同時発生、三艇同着などは、どれも頻繁ではありませんが発生する可能性があります。

競艇の払戻は舟券の売れ方によって決まり、レース結果だけでは判断できない珍しい現象が起こります。

こうした特殊なケースを知ることで、競艇の奥深さやデータを見る楽しさをより感じられるようになります。

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