競馬予想ソフト『TARGET frontier JV』では、膨大な競馬データを細かく条件分けして分析できます。特に『過去に重賞で好走経験がある馬は本当に強いのか?』といったテーマは、多くのユーザーが検証したいポイントです。この記事では、TARGET frontier JVを使って、過去10年の重賞データを『重賞好走経験あり』『重賞好走経験なし』に分けて比較する基本的な操作手順を解説します。
まずは重賞レースを検索する
最初に、分析対象となる重賞レース一覧を抽出します。
- メインメニューから「レース検索」を開く
- 期間を「過去10年」に設定
- グレードを「G1・G2・G3」に設定
- 検索実行
ここまでは質問内容の通り、多くのユーザーが到達できる部分です。
『重賞好走経験』を判定する考え方
TARGETでは、『過去に重賞3着以内経験あり』という専用ボタンがあるわけではなく、条件検索を組み合わせて抽出する形になります。
ポイントになるのは以下の考え方です。
| 条件 | 意味 |
|---|---|
| 過去走検索 | その馬の過去成績を参照する |
| グレード条件 | G1・G2・G3を指定 |
| 着順条件 | 3着以内などを指定 |
つまり、『過去走の中に重賞3着以内が存在する馬』を条件として作成する流れになります。
項目別集計を使った比較手順
重賞レース検索後、結果画面から「項目別集計」を使うと比較分析がしやすくなります。
- 検索結果画面で右クリック
- 「項目別集計」を選択
- 集計対象を「出走馬」に変更
- 条件設定を開く
ここで「過去走条件」を追加します。
具体的には、
- 過去走にG1/G2/G3あり
- その中で着順3着以内
という条件を設定します。
これで『重賞好走経験あり』グループを抽出できます。
『重賞好走経験なし』を作る方法
比較するには、条件を反転させる必要があります。
つまり、
過去重賞3着以内経験なし
という条件を設定します。
方法としては、
- 条件を「NOT」にする
- または抽出後に除外設定を使う
などがあります。
これによって、『重賞実績馬』と『非実績馬』を別々に集計できます。
回収率や勝率を見るポイント
項目別集計では、単勝回収率・複勝回収率・勝率・連対率などを比較できます。
特に競馬データ分析では、以下を同時に見ると傾向が分かりやすくなります。
| 見る項目 | 意味 |
|---|---|
| 勝率 | 実際の強さ |
| 単回収率 | 人気とのズレ |
| 複回収率 | 安定感 |
| 平均人気 | 市場評価 |
例えば、重賞実績馬は勝率は高くても回収率が低いケースがあります。
初心者がつまずきやすいポイント
TARGET frontier JVは高機能ですが、最初は『条件の場所』が分かりづらいという声も多いです。
特に混乱しやすいのが、
- レース条件
- 馬条件
- 過去走条件
の違いです。
今回必要なのは『現在のレース』ではなく、『その馬の過去走履歴』を参照する点が重要になります。
まとめ
TARGET frontier JVでは、過去10年の重賞データを『重賞好走経験あり』『重賞好走経験なし』に分けて比較することが可能です。
基本的には、レース検索後に「項目別集計」を開き、「過去走条件」でG1・G2・G3の3着以内経験を指定する流れになります。回収率や勝率を比較することで、重賞実績の価値を客観的に分析できるようになります。


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